有栖川(ありすがわ) |
帷子ノ辻→有栖川→車折神社 |
所在地 |
京都市右京区嵯峨野神ノ木町 |
所属事業者 |
京福電気鉄道 |
駅番号 |
A9 |
所属路線 |
嵐山本線 |
キロ程 |
5.7km(四条大宮起点) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
千鳥式2面2線 |
乗降人員 |
2,175人/日(2019年) |
開業年月日 |
1910年(明治43年)3月25日 |
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有栖川駅 |
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モボ611形 |
モボ21形 |
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有栖川駅は、京都市右京区嵯峨野神ノ木町にある、京福電気鉄道嵐山本線の駅です。駅番号はA9。
千鳥式2面2線ホーム。踏切を挟んで四条大宮行きを車折神社駅寄り(西側)、嵐山行きを帷子ノ辻駅寄り(東側)に配置している地上駅。踏切を通過する道路へは各ホームとも階段で連絡する。なお、道路は踏切部分も含めて道幅が狭く、最も近い幹線道路である三条通へは50メートル程であるが自動車の離合が不可能な場所がある。
開業当初の駅名は嵯峨野駅(さがのえき)で、これは駅が当時の住所で京都府葛野郡太秦村大字嵯峨野にあったことによる。
ところが観光客向けの案内においては、天龍寺や大覚寺などの名所がある嵐山を含む一帯を指してしばしば「嵯峨野」と呼ぶことが多く、嵯峨野めぐりの観光客が誤って当駅で下車することが多かったことから、1975年に有栖川駅と改称した。有栖川は、当駅と隣の車折神社駅との間に位置する川の名前である。
- 1910年(明治43年)3月25日 - 嵐山電車軌道の嵯峨野駅として開業。
- 1918年(大正7年)4月2日 - 会社合併により京都電燈が経営する嵐山電鉄の駅となる。
- 1942年(昭和17年)3月2日 - 路線継承により京福電気鉄道の駅となる。
- 1975年(昭和50年)8月9日 - 有栖川駅に改称。
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