嵐山(あらしやま) |
嵐電嵯峨→嵐山 |
所在地 |
京都市右京区嵯峨天龍寺造路町 |
所属事業者 |
京福電気鉄道 |
駅番号 |
A13 |
所属路線 |
嵐山本線 |
キロ程 |
7.2km(四条大宮起点) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
頭端式3面3線 |
乗降人員 |
3,393人/日(2019年) |
開業年月日 |
1910年(明治43年)3月25日 |
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嵐山駅 |
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モボ631形 |
モボ631形 |
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嵐山駅は、京都市右京区嵯峨天龍寺造路町にある、京福電気鉄道嵐山本線の駅です。駅番号はA13。
頭端式ホーム3面3線の地上駅。1番線には降車専用ホームもあり、2番線に到着した電車は、3番線側のホームを降車用のホームとして利用する。3番線は北野線直行電車用として利用する以外は、あまり利用されていない。
1番線と2番線の間にあるホームには嵐山温泉の湯をひいた「駅の足湯」が設けられており、鉄道を利用する・しないに関係なく、利用券(200円・タオルつき。嵐電1日フリーきっぷ所持者は割引有)を購入すれば利用できる。
当駅と同じく駅構内に足湯を持つ九州旅客鉄道(JR九州)久大本線由布院駅「由布院駅あし湯」および阪急電鉄箕面線箕面駅「もみじの足湯」と姉妹提携「足湯三姉妹」を行っている。
1929年 - 1944年にかけては愛宕山鉄道が、愛宕山の愛宕神社への参詣路線としてこの駅から発着していた。
駅舎は3階建てで、2階・3階部分が日本初の女性専用ホテル「嵐山レディースホテル」となっていたが、2002年に営業を終了し、土産物屋、漬物屋、飲食店などが入った商業施設「嵐山駅はんなり・ほっこりスクエア」に改装され、2007年10月にはインテリアデザイナー森田恭通のデザインで全面改装された。
2013年3月には再び森田恭通によるデザインで、改札口撤去、ホーム上屋延長、トイレ改修などの全面改装が完成し、駅東口が作られた。
また、2013年7月にはプラットホームを中心に「キモノフォレスト」と呼ばれる友禅をLEDで透過させたアクリルポールを約600本林立させ、夜は幻想的な雰囲気となった。駅構内は自由に出入りできるようになりタリーズコーヒーなどのテナントも入居している。
- 1910年(明治43年)3月25日 - 嵐山電車軌道の駅として開業。
- 1918年(大正7年)4月2日 - 会社合併により京都電燈が経営する嵐山電鉄の駅となる。
- 1929年(昭和4年)4月12日 - 駅移転。愛宕山鉄道が嵐山 - 清滝間に開業。
- 1942年(昭和17年)3月2日 - 路線継承により京福電気鉄道の駅となる。
- 1944年(昭和19年)12月11日 - 愛宕山鉄道廃止。
- 1974年(昭和49年)10月1日 - 女性専用ホテル「嵐山レディースホテル」を駅に設ける。
- 2002年(平成14年) 6月15日 - 「嵐山レディースホテル」この日で営業終了。
- 10月26日 - 駅舎の元レディースホテル部分を中心に改装した商業施設「嵐山駅はんなり・ほっこりスクエア」が開業。
- 2004年(平成16年)9月18日 - 駅構内に「駅の足湯」開設。
- 2007年(平成19年)10月 - 全面改装。
- 2013年(平成25年)3月15日 - 改札口撤去、ホーム上屋延長、トイレ改修などの全面改装。
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